コラム

糖アルコールの話 -その6

 

前回は、糖アルコールの用途と機能をご紹介しましたが、
今回は医薬品、化成品を除いた食品への使用で比率が高い「菓子」の用途をご紹介します。

昨今、ダイエットやメタボリックシンドローム対策といった肥満や生活習慣病の予防や、
虫歯や口臭予防といったオーラルケアへの関心が年々高まり、低カロリー・非う蝕性などの機能性を持つ
糖アルコールを使用したシュガーレス食品へ需要は益々大きくなっています。
特にガムやキャンディーでは、マルチトール・キシリトール(虫歯の栄養素にならない成分)を使用した
特定保健用食品が商品化されています。
また和洋菓子は、賞味期限が短いため品質や安全性が大きな問題となります。

糖アルコールの難発酵性・保湿効果などの加工特性を利用することで、
品質安定性に優れた菓子を製造することができます。  


◎菓子用途のご紹介

1.タブレット:口中清涼菓子(ソルビット)、ラムネ菓子(粉末還元麦芽糖水あめ、キシリット)、オーラルケア関連(キシリトール、エリスリトール)

2.チューインガム:キシリトールガム(キシリトール他)、粒ガムのシュガーレス糖衣(粉末還元麦芽糖)

3.キャンディ:シュガーレスキャンディ(還元水飴)、グミキャンディ(アマミール)

4.和洋菓子:クッキー(粉末麦芽糖水あめ)、スポンジケーキ(アマミール、還元水飴)、
チョコレート(粉末還元麦芽糖、ラクチトール)、あん・羊羹(粉末還元麦芽糖水飴、還元水飴)

三温糖
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