コラム

糖アルコールの話 -その7

 

今回は飲料用途のご紹介です。

飲料への糖アルコール使用比率は全体の10%となっていますが、TVコマーシャルなどで次々と宣伝され発売される飲料は、日本人の好みの多様化に合わせて、様々な味質や食感の飲料や機能性素材を配合した飲料が商品化されています。そのため従来の糖類(砂糖や異性化糖)だけでは、すべての要求に応えられなくなってきています。糖質甘味料に分類される天然甘味料である糖アルコールは、耐熱・耐酸性や非メイラード反応性などの優れた加工特性を持っており、甘味バランスの調整やボディ感の付与、さらに酸性飲料の安定性やホット飲料の褐変防止を目的に使用されています。


◎飲料用途のご紹介

清涼飲料水:粉末還元麦芽糖水飴・マルチトール(還元麦芽糖水飴)、還元水飴 等
(低カロリー、褐変防止)

コーヒー・紅茶:粉末還元麦芽糖水飴、キシリトール、還元水飴 等
(低カロリー、風味劣化防止)

炭酸飲料:粉末還元麦芽糖水飴、還元水飴 等
(甘味、風味調整、耐熱、耐酸性)

乳酸飲料:マルチトール(還元麦芽糖水飴)
(安定性、褐変防止)

三温糖
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