コラム

砂糖の話 グラニュー糖 -その2

 

今回は、グラニュー糖がいろいろな商品の原料に使われているということについてお話しします。
代表的なものとしては、氷砂糖、粉糖、角砂糖、フロストシュガーがあります。

・氷砂糖・・・グラニュー糖を一度都下し、ろ過し、濃縮して砂糖液を作り、それを種となる小さな砂糖の結晶に加えていき、大きくして作られます。

・粉糖・・・グラニュー糖を細かく粉砕することによって作られており非常に固まりやすいので、少量のコンスターチなどを混合して作られるのが一般的です。

・角砂糖・・・グラニュー糖に液糖を少しだけ加え、湿気を与えて四角やいろいろな形に成形したあと、乾燥した温風で強制的に結晶させて作ります。

・フロストシュガー・・・グラニュー糖に空気を含ませ顆粒状にしたもので、グラニュー糖よりもさらに溶けやすく、ヨーグルトのような半固形状の食品の甘味付けに使われることが多いです。

又、原料ではないのですが、医薬品の中にも砂糖が使われていて、特に糖衣や内外薬品の賦形剤(取扱いや服用を便利にするために加える成分)及び、希釈剤として使われています。医薬品メーカーに砂糖を納入している担当者の話によると、医薬品に使用できる砂糖は、白糖、精製白糖と局方(医薬品の決め事)に記載されており、白糖が上白、精製白糖がグラニュー糖や、白双ということになっていて、砂糖でも三温糖や中双糖は使用できないということでした。さらさらしたグラニュー糖の方が使いやすいということもあり、ここでも、グラニュー糖が支持されています。
次回は、グラニュー糖その3(メーカーによる差)についてお話ししたいと思います。 

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