コラム

オリゴ糖の話 -その2

 

お母さんのおなかの中では無菌だった赤ちゃんは、生まれて数日するとビフィズス菌と呼ばれる善玉菌が沢山増えてくるそうです。
そして1週間もすると、驚くことに町内の9割ほどがビフィズス菌で占められます。
これは、免疫力の無い赤ちゃんにとっては大変りそうな状態です。
しかし、やがて大腸菌やブドウ球菌という悪だk¥麻金も住むようになり、善玉菌と悪玉菌のバランスが非常に危ういものになり、生命力を左右する事態をむかえます。
そこでこの窮地を救うのが「母乳」です。
昔、粉ミルクで育った赤ちゃんが下痢を起こしたり行基になりやすいと問題になっていましたが、1899年に研究家が、健康な母乳栄養児の便からビフィズス菌を分離した事がきっかけとなり、腸内細菌の研究が進み母乳に含まれるオリゴ糖の存在が注目を集めました。
その後、粉ミルクにもオリゴ糖を配合する事で、この問題は解決しましたが改めて、母乳の素晴らしさ、腸内環境の大切さを見直させるきっかけとなりました。
人間は生まれたころは沢山あったビフィズス菌も、年を重ねるほどに減っていきます。
意識的にビフィズス菌のエサとなるオリゴ糖を摂取して、腸に優しい環境を整えてあげても良いかもしれませんね。

三温糖
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