良店探訪｜砂糖傳増尾商店

～こんなお店です～

「旬の美味しいものを食べてもらいたい」というオーナーの思いがかき氷になっているこちらのお店。
この思いはオーナーの奥谷さんが普段家庭でも意識をされていること。
「食で季節を感じられることは心の余裕を生んでくれる」言葉通りホッと一息つける時間を作りたい方に立ち寄っていただきたい良店です。
店名はイタリア語で奇跡という意味。タイミングや瞬間、人とのご縁などオープンにあたって奇跡を感じ名づけられました。
地域の方に気軽に立ち寄ってもらえるお店にしたいという思いを語ってくださいました。
お近くに来られた際、ふらっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか？

―こだわりの点は？
甘さの加減！
素材の味を大事するという点で、素材の味を際立たせるため甘すぎないように意識を持たれているとのこと。
かき氷の最後はジュースみたいになってしまうという経験を持たれている方も多いのではないでしょうか？
そのような状態になってもなお素材のうま味を感じていただけるよう甘さのバランスを考えて一杯を作られています☺

―オーナー奥谷さんの土日の過ごし方は？
ママさんでもあるので、土日はお子さんの少年野球チームのお手伝いをされているそう！
プロ野球など野球自体がお好きな奥谷さん。
熱を入れて応援されており、取材日前日も試合があったようで日焼けしました！と教えた下さいました(笑)
お店はお休みでもお子さんの応援や新メニューの開発、SNS投稿など大忙しで日々を過ごされています！

マンゴーと杏仁ミルク

マンゴーと杏仁豆腐が同時に楽しめる１杯。
パッションフルーツとマンゴーとパイナップルで作った”フルーツタルタル”がトッピングされ、見た目も香りも南国感たっぷり。
食材は国内産をメインに使用されており、マンゴーは奥谷さんが食べられた中でも宮崎県産のものがおいしいという自負があるので、そちらをメインに使用されています✨

桃とすももとあんず

荒川の桃・ソルダム(すもも)・長野県産あんずが使用されたかき氷/桃を楽しんでもらうための一杯。
桃のソースと杏子ジャムがかかっており、中にもゴロゴロとした果肉を楽しめるようになっています。食べ進めていたら果肉が出てくるのって贅沢な気持ちになりますよね！
別添えですもものソースが付いてくるので、桃を目一杯味わった後には味変のソースをかけ、さっぱりと最後まで楽しんでいただける工夫が施されています♪

ずんだとほうじ茶きなこラテ

弊社の御門米飴も楽しんでいただける和風な一杯。
豆腐白玉がのっていて見た目もゆるキャラのようにかわいいですよね！
香ばしいきなこシロップやほうじ茶シロップがかかっているので、和の香りを楽しみたいときにピッタリです♡
弊社の御門米飴も香ばしい香りのする甘味料ですので、そのマリアージュをお楽しみください！

店内にはテラスもあり、そちらでもかき氷を食べることができます✨
今からの時期は少し暑いですが、かき氷を食べていたら体が冷えてしまう…！それが不安でなかなかいっぱい食べる勇気が出ない！という方には外の空気感を味わいながら食べていただけるスペースです。
奈良市内にありますが、人の目線を感じることのない中庭になっているので、落ち着ける空間でした！

器にもこだわられていて真空二層になっている器です。
最後まで素材の味を楽しんで美味しく召し上がっていただけるよう、なるべく溶けづらくなる器を選定されています。
もちろん、溶けてしまった場合でも美味しく感じていただけるよう甘さにはこだわられている奥谷さん。随所にかき氷を存分楽しめる工夫を施されています。その工夫を存分に味わいに行ってみてください！