ほうせき箱
【こんなお店です】
近鉄奈良駅から徒歩で約8分。餅飯殿センター街の中にあるかき氷の専門店です。店名の「ほうせき箱」の由来は、“おやつ”の意を持つ奈良の方言“ほうせき”から。「人々の思い出に残る懐かしいかき氷」そんな親しみやすく、懐かしさを感じられる“ほうせき”を出すお店。記憶の中に淡く残り続けるお店を目指しています。2018年3月21日に新店舗へ移転したばかり。店舗正面の大きなガラス窓と、床の大理石は元々あったブティックの良さを活かしたもの。 壁などに使用されている木材は吉野のひのき、照明は生駒市のNEW LIGHT POTTERYが、椅子も田原のsimple wood productが1つ1つ手作りしたものなど、随所に奈良のプロダクトが散りばめられています。
【社長の平井さん】
2014年の「ひむろしらゆきまつり」をきっかけに、2015年ほうせき箱を開店。昔から、奈良という場所の「食」に関するコンプレックスを感じていた平井社長。その意識を変え、いずれは「奈良といえばかき氷」という文化を創り出したいという目標を掲げています。長時間かけて凍らせた氷と、短時間で凍らせた氷では解けるスピードが違ってくるそう。「流行り廃りは氷と同じで一過性のブームになってしまえば廃れるのも早い。ゆっくり着実に、奈良のかき氷というものを定着させて、氷でいう溶けにくい、廃れてしまわないような文化を作っていきたい。」と熱く語っていただきました。ほうせき箱のふわふわかき氷には氷を削る技術も欠かせません。削り機の刃の角度1つで氷の薄さが変化し、食感に影響を与えてしまいます。現在、氷を削ることができるスタッフはたった2人。まさに職人技が成せるふわふわ食感です。
厳選したこだわりの食材と、72時間かけてじっくりと凍らせた氷、それを削り出す職人技、これらが織りなすほうせき箱の世界を是非ご堪能ください。
商品紹介
琥珀パールミルク
毎朝、植村牧場から届く「しぼりたてミルク」をシロップと、
エスプーマに使用した贅沢な逸品。
なんと、このミルクは天皇家に桐の箱で献上されるほど由緒あるもの。
芳醇なミルクに付加されるナッツの香ばしさと、自家製カラメルソースの相性は抜群です。
リトマス試験紙氷
ブルーハワイのような鮮やかな青色を目指して作られたかき氷。
シロップに使われているのは“バタフライピー”という青いハーブティー。甘さ控えめシロップと、ふわふわのヨーグルトエスプーマでさっぱりといただけるメニュー。後からかけるレモンでさらに爽やかな味に、そして色も鮮やかに変化します。
見て楽しい、食べて美味しいかき氷です。
テイクアウト商品 PALETAS×ほうせき箱アイスバー
フローズンフルーツバー専門店PALETASとのコラボ商品。
ここでしか味わえない限定品です。
第一弾は苺×ミルク×白あん×マシュマロ。 奈良散策のお供にぜひ。
店内
これまでの限定氷
雑貨コーナー
奈良かき氷ガイド
氷の食文化はじまりの地 『奈良かき氷ガイド』
昨年度版に引き続き、今年度版にも掲載されています。
今年の掲載数はなんと45店。
ほうせき箱の店内でも無料配布しています。
奈良の夏のお供にいかがですか。
奈良かき氷ガイドHP もあります
店舗概要
ほうせき箱
- 住所
- 奈良県奈良市餅飯殿町47≫MAP
- TEL
- 0742-93-4260
- FAX
- 営業時間
- 10:00~12:00 13:00~19:00
- 定休日
- 木曜日
- アクセス
- 近鉄奈良駅から徒歩8分ほど
- 最寄駅
- 近鉄奈良駅
- 駐車場
- なし(近くにコインパーキング有)
- クレジットカード
- 不可
- ブログ その他
- Twitter:ほうせき箱(@housekibako)
Facebook:Kakigori ほうせき箱